2018/11/28
KinderClassになって初めて驚いたのは、春のオープンクラスの時でした。
Preの時は親の側で小さな声で恥ずかしそうに答えていた娘が自分で手を挙げみんなの前でイキイキと発表する姿を見て、こんなにもPreの時とは違うのかと今でもその感動を覚えています。
キンダーになって送迎時に自分の子供だけでなくキンダークラスの生徒さんは子供同士、英語でコミュニケーションを取っている姿を目にします。何の抵抗もなくフレンズの中では自然に英語が身について出てきているのだなと実感しています。
私はよく、フレンズ以外の幼稚園に通っているお母さんから「英語勉強してるの?」と聞かれます。でも、私はフレンズでは勿論英語を使って生活していますが、英語を学ばせにフレンズに通わせている意識より英語を通して色々な事を経験し学んでいるのだと思っています。それは、英語のスキルを上げることだけではなく、お友達との関係、一つの目標に向かって頑張る、努力する力をつけること等、娘を見ていて成長した事が沢山あるからです。
キンダークラスは、オールダー・ヤンガーに分かれていてPreキンダー(準備クラス)の生徒さんもいます。年下の時はオールダーのお姉さんお兄さんをよく見て真似をしながら自分もこうなりたいと目標にして憧れていました。年上になった時には、下の子のサポートをしてあげられるよう色々な事に目を配り、自分が掛けた言葉でお友達の涙が止まったこと、喜んでくれたことを嬉しそうに話すようになりました。また、新しいことに挑戦することに構えてしまい一歩踏み出すのが遅かった娘が、何事にもチャレンジして努力すれば出来ることを自分で[スポーツデイの練習、発表会、P.E等]を通して感じているのだと思います。そんな心の成長を特に感じるキンダークラスです。先生方も子供一人一人の事をよく見て下さり、親から見ての子供の性格を同じように理解して其々にあったアドバイスやサポート(言葉がけ)をして下さること、いつも有難く思っています。